【課題解決】油圧ショベルバケットの溶接後の安全な研削作業が実現

課題解決

都市の再開発が進むなか、需要が高まっているのがショベルやクレーンなどの重機です。
重機の安全点検は「建設機械整備技能士」とよばれる国家資格を持ったエンジニアが行いますが、重機の増加とともに、メンテナンスの台数も増えています。
この記事では建設機械の整備工場における、油圧ショベルの修理のお困りごとをご紹介します。

 

バケットの溶接修理における研削作業の課題

重機の修理ニーズが増えるなか、課題となっているのが油圧ショベルの「バケット」の修理です。
バケットは、ショベルのアームに装着されるアタッチメントのひとつで、土砂の掘削や運搬など、油圧ショベルの重要な役割を担います。過酷な環境で使われることも多く、バケット先端の爪の摩耗やバケット本体の亀裂などで、溶接修理の機会が増えていました。

従来、バケットの溶接修理後は、飛び散ったスラグ(溶接時の金属カス)を電動サンダーで研削し削り落とします。
スラグはさびの原因にもなるため、確実に除去する必要がありますが、大きなバケット内側の研削作業では、火花が顔に勢いよく飛んでくることがあり危険でした。
現場では人手不足のなか、修理の効率化が求められており、安全に作業を行いたいとの声が上がっていました。

POINT課題のポイント

  • 研削時の火花が顔に飛んできて危険
  • 安全に研削作業を行いたい

研削作業の安全の確保を「ロングディスクグラインダー」で解決

土木や建築で使われる重機の整備不良は、重大な事故につながるため、労働安全衛生法で「定期自主検査」が義務付けられています。
特にバケットは、解体作業中にガレキがぶつかったり、誤って旋回させてぶつけてしまったりと修理依頼が多く、建機メーカーの整備工場では、研削作業の安全の確保が急務となっています。

そこで採用されているのが「ロングディスクグラインダー」です。
ロングディスクグラインダー〈SP-7234B〉は、200mmのロングシャフト仕様のグラインダー。電動サンダーに比べて持ち手のハンドルが長く、奥まった箇所の作業に最適です。
大きなバケットでも身を乗り出さずに作業ができ、火花が顔に飛んでくる危険も少なくなります。また両手で支えるため作業姿勢も安定し、反動による「跳ね」を抑えた安全な作業が可能です。

製造業ではコストや納期の問題から、農業機械や運搬車両の分野でも修理ニーズが増えています。人手不足が続く現場では、メンテナンスを支える作業者の負担軽減が、今後ますます重要となっていくでしょう。
ロングシャフトのグラインダーで、研削作業の安全の確保におこたえします。

POINT解決のポイント

  • ロングシャフトのグラインダーで、火花が顔に飛んでこない
  • 研削作業の安全の確保が実現

 

関連商品

このサイトの運営者

株式会社ベッセル

激動の世界情勢・経済状況の中、私たちベッセルにできることは何でしょう?それは「独創的で高品質な商品をお客様に届ける」こと。私たちベッセルは、日本の製造業を「こたえる かなえる」で支えます。公式サイト:https://www.vessel.co.jp/

課題解決に関するご意見・ご相談はこちら

お問い合わせフォーム

本記事についてのお問い合わせは、下記のフォームからご連絡ください。

課題解決事例は課題解決のための皆様の「気付き」となればと考えています。更なる改善案などがございましたら是非とも共有させていただきたいと存じます。
掲載に関しては都度、ご確認の上追加掲載させていただきます。