【課題解決】セル生産におけるセル台の分解・組み立てを効率化

課題解決

生産変動に柔軟に対応するため生まれた「セル生産方式」。セル台には部品や工具・装置が効率よく配置され、作業者が組み立てから検査まで一貫して受け持ちます。

この記事では電子機器のセル生産における、セル台の分解・組み立て時のお困りごとをご紹介します。

セル生産工程の組み換えの時の課題

近年多品種少量生産のニーズが増える中、課題となっているのがセル生産工程におけるセル台の分解・組み立て作業です。

生産品目の変更に柔軟に対応することができるセル生産ですが、その工程組み替えの作業はライン停止後の夜間に行われることもしばしば… そのため就業後の限られた時間でいかに効率よく作業を行うかが重要です。

従来セル生産の作業台やパイプ・ラック・棚などは、六角穴付きボルトで金具止めされていることが多く、そのボルトの締まり固さはまちまち。締め付け体勢も不安定なため、現場では狭い箇所にも挿入できる六角L型レンチが使われています。

しかしボルトの数が多いためレンチを回すのが大変で、分解・組み立てに時間がかかり問題に… メンテナンスなどで使われる電動インパクトツールは重量がある上、ネジが着座したり緩んだ瞬間に作業台に反動がかかるため、しっかりと支える必要があり、かえって作業者に負担がかかっていました

現場では「最低限の工具で、効率よく分解・組み立てがしたい」「パイプを押さえながら、片手持ちで作業がしたい」などの声が上がっていたのです。

POINT課題のポイント

  • ボルトが多いため、作業者に負担がかかる
  • セル台の分解・組み立てを効率よく行いたい

ボルト着脱の作業効率を「電ドラボール」で解決

夜間や休日に突貫で行われることが多い、セル生産工程のレイアウト変更。
生産品目によっては、工程の組み換えに数百〜数千本ものボルト交換が必要となります。そのためボルトの着脱を効率化することで、大幅な作業効率の改善につながります。

そこで採用されているのが「電ドラボール」です。
「電ドラボール〈220USB〉」は、電動の力でボルトの着脱をアシストするハンドツール。電動モーターで早締めし、本締めは手動のドライバー感覚で締めることで、ボルトの着脱を効率よく行うことができます。
またボール形状のグリップを包み込むように握ることで、少ない押し付け力で締め付けが可能。セル台を支える力も少なく済み、作業者の負担を軽くすることができます。
傾き角度30°に対応した「ボールポイントビット〈SS16BP〉」と組み合わせて使うことで、セル台の狭い箇所でもボルトを確実に締め付けることが可能です。

効率的なセル台の分解、組み立てで、現場の生産性向上におこたえします。

POINT解決のポイント

  • ボルト着脱時の作業者の負担を軽減
  • セル台の分解・組み立ての作業効率が向上

 

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